2014/04/05

青森旅行1

沖縄から帰った翌朝、空港でばくだんを食べる。
イカスミジューシー(いかすみの炊き込みごはん)入りの。
ぷりぷりしていてとてもおいしい。

「青森行きは、吹雪のため、着陸ができない場合には
羽田空港に戻る可能性もありますことをご了承下さい。」
というアナウンス。


窓から、かっこいい山。

座ったらすぐに熟睡したので気づかなかったけれど、
青森空港の除雪待ちで1時間上空を旋回していたらしい。

雪だ!


バスで青森駅へ。


青森駅前の新町通り。 

駅前は道路から水がでているし、
お店の人が頻繁に雪かきをしているので歩きやすい。

しょっちゅう吹雪いたりやんだりしていた。

なんだこれ。かわいい。
何もしらべずにきたのでしばらく気づかなかったのですが、
三内丸山遺跡があるので、埴輪の像があるようです。

絶妙な大きさで、彼らが埋もれないように
雪が避けてあってほほえましい。

ホテルに荷物を預けて、フロントで
郷土料理「けの汁」を食べられるところを尋ねて食堂へ。

ほたての貝焼き定食、みそ汁をけの汁に変えて1,000円。

けの汁。
高野豆腐や山菜なんかをさいの目にして、
味噌で味付けしてある。
正月の保存食だそう。

一口たべたら、
普段の「しょっぱい」基準の3倍くらいしょっぱくて・・
ほたての貝焼きもほたてが新鮮でおいしいのだけれど
やっぱりすごくしょっぱくて・・・頭痛くなりそうなかんじ。

これが青森の味なのか~。違う国みたいだな・・。
と後で冷静になってから思ったけど、
このときは頭真っ白になりつつ、
お茶をおかわりして必死で食べた。

駅でりんごジュースを買う。
「密閉搾り」というごーもんみたいな名前の搾り方が
今のトレンドのようだ。
空気に触れないので酸化しないらしい。

奈良美智の展示を見に、県立美術館行きのバスに乗る。
バス停で、あえて凍結した部分を
滑りながら歩いていたら(スケートみたいに)
案の定転んで腰から落ちた。(一回目)

腰を強く打つと、息ができなくなるものなんですね・・。



美術館前、はんぱなく積もっている。
駅でみたら、青森駅は積雪89cmとあった。

途中でみた公園は、ブランコの乗るところが、
上にぐるぐるしばりつけてあった。雪に埋まらないように。



展示はシャガールの舞台背景も、
奈良良知の「ソウル・ハウス」も、
棟方志功の版画もそれぞれに楽しかったけれど、
展示を見て回るルートを厳格に決められていて、
お客さんが極端に少なかったこともあるのだろうけど、
たくさんいる職員の方に何度もいくところを止められたりして
ものすごくわずらわしかった。
好きに見たいんだよー!!と暴れだしたいくらい・・。

途中でトイレにいったらトランシーバーで
先々の職員の方に伝わっていて、いちいち案内されて、
またきっちり元にいたところに戻される。

次の展示にいくときに何度か、
職員の方がエレベーターを呼んでのせてくれるのですが、
「この階段から登りたいのですが・・」と言ってみたら
「展示を見ていただくのに、お勧めの順番があるので・・」
とやんわり断られて、どんどん顔が(´_`)こうなっていく。



あおもり犬の前に出るところが、好きだった。
以前、友達があおもり犬を見た話をしてくれたっけ。

頭に何かかぶっているんだろうか?
雪が帽子みたいに積もっている。

ちなみに職員の方は2つの柄×2色(水色または茶色)の
スモックのようなワンピースを着ていた。
柄に見覚えがあったので、
「それはミナペルフォネンのものですか」と聞いたら
「そうです。」と。
「デザインが人によって違うのは、日によって
お好きなのをえらんでいるんですか?」
「それが、選べないんです!(笑)」
「1つに決められているんですか?」
「はい・・(苦笑)。」

だ、誰が決めるんだろう・・・?
館長さんか、皆川さん・・?


1時間に1本しかないバスに乗ろうとしたら目の前で行ってしまい、
しかもまた転んだ・・。(2回目)


美術館に戻って、気になっていた図書館へ。
白い扉の奥にひっそり、面白そうな本が色々ある。
うれしくてふんふん読んでいると、
しばらくして「すみません、16時で閉館なんです・・」と。

すぐ隣の三内丸山遺跡にいくことにする。
すぐ隣なんだけど、雪道なのでなかなか近づけない。




外のおそらく広いであろう展示は
雪に埋まっていて見えなかったけれど、
中の展示も広くてゆっくり見た。色々忘れていたことや
疑問に思っていたことについて、解説を読んで満足。

バス停にて。

雪の中につららができていた。

今回のホテル。シングル。 

外食に一発で懲りたので、デパ地下で珍しいものを買ってみた。
左上が「さもだし」というキノコの佃煮、
右上が菊と何かの酢のもの(忘れた)
下が根曲がり竹とにしんとふきの煮物。

ここにきて沖縄で買ったムーチーを。付けるものない。
香りは確かに独特。柏餅とシナモンの香りとの間のような。

翌朝。吹雪いてる。

積もってる。

コンビニで青森県民の心の味というイギリストーストを買う。

立体的・・。

電車で朝ごはん。
マーガリンとじゃりじゃりした砂糖が挟まっている。
おいしいなー。

弘前へ。

沖縄旅行4


朝イチで山をぐるぐる

着いたのは

プラウマンズランチベーカリー








カフェオレ、また好きなタイプの。

野菜のマリネとカマンベールチーズのサンドイッチ。

たべてみたら、なすのような温かくてやわらかい、
すっぱくないマリネと、カマンベールチーズと、
絶妙な硬さの香ばしいパンとの組み合わせで、
おいしすぎて衝撃。

お店の人たち(静かに準備中)と自分しかいない
シーンとした中でひとりで感動をかみしめた。

変わった器の人参とトマトのポタージュには
韓国料理のスプーンのような形のスプーンがついている。

キャロットラペにはクランベリーと松の実が入っていた。


お店は高台にあるので、海が見えた。
日本とアメリカの国旗。

時間が早かったので、パンは買うことができなかった。
(サンドイッチは昨日のパン)
また行きたい・・。


次にここも天然酵母パンで有名な宗像堂へ。
かなり前のKu:nelで、ご主人の食生活を公開されていて、
パンがとてもおいしそうだったので。







「よかったら釜があるのでみていってください」
とおっしゃって下さったので、裏のパン焼き小屋へ。
ご主人がパンを焼いていた。
「内地から?本土から?」

一瞬、どっちがどっちか分からず、「東京から・・」
「雪、大変でしょうね。」「たぶん、会社の人はそうだと思います。」

「裏庭にブランコがあって気持ちいいですよ。」


大木に吊るされたブランコ。4つ。
きれいなくもの巣が張っているのがあった。

ぶらぶら、空をみながらコーヒーを飲む。


またパン焼き小屋で、「見ていていいですか。」と
作業をじっと見る。
パン屋さんの話をしつつ・・。
アーサー(青のり)のパンのラスクをこっそり一枚くれた。

今度いったらお店の中で、野菜のスープとパンを食べようと思っている。


その後、パソコンが使える場所を探してぐるぐる。
ネットカフェは2軒つぶれていて、
公共の施設は休館日で、あきらめる。

那覇で、おしえてもらったお店を探して、一方通行で迷って
渋滞のなかまたぐるぐる。試練の時間だった。


こぺんぎん食堂で、スーチカー(豚の塩漬け)そば。
お土産にぺんぎん食堂のラー油を買う。


さすがに国際通りにはネットカフェがあった。
プリンターを使いたいといったら印刷機をごろごろもってきてくれて
使用枚数は申告制。

用が済んだのでほっとして国際通りへ。
サーターアンダギー屋さん。
漬物樽のような器に生地がたっぷり入っていた。
「こんなに生地ゆるいかんじなんですね」
「このくらいゆるくないとおいしくできないの」

1個をほくほく食べ歩き。
他の街では1個単位では買えなかったので、念願の。


”たんかん”というかんきつを買う。
味の濃いみかんみたいな味。
鹿児島~沖縄でしかとれず、沖縄のものより
鹿児島のもののほうが皮がきれいらしい。
2つだけ売ってもらう。

以前、家族で来たときに母が買って食べ逃した
もずく餅。おなじお店で。

帰りに飛行機で食べてみたら、甘くない、
超もっちりしたおもちだった。

公設市場で”バイきんぐ”が取材をしていた。
通り沿いのお店で、さんぴんチャイを飲みつつ休憩。

食べてみたかった”ばくだん”を求めて、
お店の人に連れてきてもらった。
かまぼこの生地に炊き込みごはんを包んだもの。

餅菓子屋さんで”ムーチー”というお餅を。

プレーンを買おうとしたら
「食べたことある?独特な味だよ。」とお店の人。
「初めてです。味を知りたいので・・・」と言うと
「ちょっと、とりあえずにおいかいでみて。苦手な人いるから。」
と差し出される。
隣に座っているおばさんも、ウンウンうなづいている。

「・・・嫌いじゃないと、思う。」
「あら、ほんと。きなことか砂糖をつけて食べてね。」

那覇の路地。

飛行機の時間まで余裕があったので、
ファミレスで日記を描きつつ休憩。
思えばこれが失敗で・・。

那覇市街の夕方の大渋滞に巻き込まれ、
やっとたどり着いたガソリンスタンドは廃業していて、
破れかぶれでレンタカーを返して、
高めのガソリン代を払い、
空港では手荷物にはさみが入っていたので
また荷物を預け直し・・・。と、
最後にまためちゃくちゃ焦りました。

よく考えないとだめだな・・。

飛行機でポークたまごおにぎり。おいしい。
帰りの便のCAさんはとても親切で、おしぼりをくれたり
2回お茶をくれたり、した。

隣の席のご婦人が野球ファンでキャンプを見に来ていたらしく、
「この飛行機の中に野球ファンじゃない人がどれだけいるのかしら。」
と言っていて、心の中でちいさく手を挙げた。