2013/04/03

百人一首について

金曜日。
高校の百人一首部の先生の送別会に行きました。

現役生は純真かつのびのびした子ばかりで感動しました。

男の子と女の子できゃっきゃしていたり、
先生のために男女混声で三部合唱したり・・・
思春期の男の子はみんな合唱嫌がるイメージだったんだけど
全然照れてなくて一生懸命でした。
先生への手紙もほんといい内容で、うるっとしました。

のびのびしすぎてて先生に釘をさされていて、
先生の男の子のやんちゃとか礼儀を叱るかんじは
変わっていない・・私が高校生の時は男の子たちが
部室(和室3部屋で40畳くらい?)で
いつも全力でPKやっててはらはらしていたっけな・・。
しかも部室ははるか昔母校が甲子園に出たときに
記念で建てられたぼろぼろの合宿所だったし。。

でも、
特に二年生はかるたが強くなりたいと切実に思っているのが
伝わってきて、共感しすぎてツーンとした気持ちになりました。
現役生の子が競技に真剣なのは、先生が変わらず
厳しく育てているからなんだ・・と思いました。

先生は、自分たちのころには考えられないくらい
いじられていてびっくりしたけど・・笑
人に対していっぱい気持ちを使うのって
すごいことだと今は思うし、尊敬しています。

個人的に、高校を卒業してもかるたを続けたいと思っていたのに
ほかのことでつまづいてうまく続けられなかったこと、
かるたをとる機会があっても積極的にできなかったことに
いつでも後悔があって、
後悔がありすぎて「ちはやふる」も読めない。

落ち着いたらまたちゃんとやろう。と考えつつも、
なかなか自分のほかの目標が達成できなくて
のばしのばしになっていたけど、
これから一ヶ月に一回くらい練習できるといいな。
ほんとは、やるとしたら毎日やって勘を戻したいけれど。。

同級生のご子息。
先生がピリっとした話をしている間も
「キャー!!!」ゴロゴロゴロ!!と走り回っていて
かわいかった。ほっぺた超やわらかかったです。

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