2014/04/10

青森旅行2

弘前駅の近く。
晴れるとかなりまぶしくて、
日焼け止めとサングラスが必要なように感じた。

植え込みの雪避け。

こんなかんじの道を20分ほど歩いて、弘前城へ。 

桜の名所だという。5月が桜の時期らしい。
かなり広く、ほとんど人がいない。

広大な敷地に比してささやかな天守閣。

後日ニュースを見ていたら、この翌日、
桜の木の雪下ろしをしたそうだ。


白鳥が日本昔話にでてきそうな斜めの姿で飛んでいった。
(後で妹に話したら「それは鶴?」と言われた。そうです。)
この一瞬と美術館行きのバスの中からでだけ、白鳥を見れた。

適当に歩いていたら吹雪いてきて、道に迷い、
不安になる。

外にいた人に道を聞いてバス停へ。
バスは定刻を過ぎてもきていない。
「この○分のバスってまだきていないですか?」
バス停にいた男性「わがんねんだ。あの人(隣の女性)も
先に待ってたんだげど、きでないみたい。」

女性は、バスが来る30秒前にタクシーに乗っていってしまった。
男性「あれ。タクシーでいっでしまった?」
私「ハイ・・。」
男性「なーんだ。もっだいない。」
私「ははは。そうですねー。」 

***

弘前駅から、弘南鉄道にダッシュで乗り換えて
(また1時間に1本とかしかない)
弘前城に行く前に駅員の方に相談していた
弘南鉄道と温泉がセットになった切符を買う。

電車は定刻を過ぎているので、
「チケット!あれ下さい。わー電車が行っちゃう!」と
あせっていたら、「だーいじょうぶ。」と駅員さん。




電車からの眺めは真っ白で、ついた駅は無人駅。
電車は下校する高校生がいっぱいだった。 

福家という温泉施設へ。
にごり湯で、とても気持ちがよかった。
薬効がありそうなお湯。
露天風呂や、寝湯であたたまる。

青森の温泉は、朝湯もあって、値段も400円前後と安く
(代わりに、シャンプーなどを置いていない)、
住民の生活に根ざしているようだった。

駅からは5分くらいの場所だけど、行きも帰りも吹雪で、
「本気でだれか駅まで車にのせてくれないかな・・・」と
思った・・。びゅうびゅう吹かれながら駅へ。青森駅に戻る。

このナースの絵がついている病院の看板がいくつかあった。
おてんば、って感じ。


電車内で調べたお寿司屋さんへ。地魚握り。
いかとたこは、塩+すだち+わさびで鮮烈な味。

大間のまぐろ(赤身と中トロ)はしっかりした肉質で
食べたことのない味と香りだった。

名産のほたても分厚くて甘い。

左は「イシナゴ」という北の魚。
アラやクエに似ていて、マグロのように大きくなるらしい。
右は「本マス(天然サーモン)」

郷土料理のいちご煮を頼んでみた。
うにのすまし汁。紫蘇がかなり効いていて爽やかな味。





太宰がここらにいたんだなー。と思う。




池の橋を渡りたかったが雪に埋もれている。
お参りして帰る。

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