2014/04/05

沖縄旅行4


朝イチで山をぐるぐる

着いたのは

プラウマンズランチベーカリー








カフェオレ、また好きなタイプの。

野菜のマリネとカマンベールチーズのサンドイッチ。

たべてみたら、なすのような温かくてやわらかい、
すっぱくないマリネと、カマンベールチーズと、
絶妙な硬さの香ばしいパンとの組み合わせで、
おいしすぎて衝撃。

お店の人たち(静かに準備中)と自分しかいない
シーンとした中でひとりで感動をかみしめた。

変わった器の人参とトマトのポタージュには
韓国料理のスプーンのような形のスプーンがついている。

キャロットラペにはクランベリーと松の実が入っていた。


お店は高台にあるので、海が見えた。
日本とアメリカの国旗。

時間が早かったので、パンは買うことができなかった。
(サンドイッチは昨日のパン)
また行きたい・・。


次にここも天然酵母パンで有名な宗像堂へ。
かなり前のKu:nelで、ご主人の食生活を公開されていて、
パンがとてもおいしそうだったので。







「よかったら釜があるのでみていってください」
とおっしゃって下さったので、裏のパン焼き小屋へ。
ご主人がパンを焼いていた。
「内地から?本土から?」

一瞬、どっちがどっちか分からず、「東京から・・」
「雪、大変でしょうね。」「たぶん、会社の人はそうだと思います。」

「裏庭にブランコがあって気持ちいいですよ。」


大木に吊るされたブランコ。4つ。
きれいなくもの巣が張っているのがあった。

ぶらぶら、空をみながらコーヒーを飲む。


またパン焼き小屋で、「見ていていいですか。」と
作業をじっと見る。
パン屋さんの話をしつつ・・。
アーサー(青のり)のパンのラスクをこっそり一枚くれた。

今度いったらお店の中で、野菜のスープとパンを食べようと思っている。


その後、パソコンが使える場所を探してぐるぐる。
ネットカフェは2軒つぶれていて、
公共の施設は休館日で、あきらめる。

那覇で、おしえてもらったお店を探して、一方通行で迷って
渋滞のなかまたぐるぐる。試練の時間だった。


こぺんぎん食堂で、スーチカー(豚の塩漬け)そば。
お土産にぺんぎん食堂のラー油を買う。


さすがに国際通りにはネットカフェがあった。
プリンターを使いたいといったら印刷機をごろごろもってきてくれて
使用枚数は申告制。

用が済んだのでほっとして国際通りへ。
サーターアンダギー屋さん。
漬物樽のような器に生地がたっぷり入っていた。
「こんなに生地ゆるいかんじなんですね」
「このくらいゆるくないとおいしくできないの」

1個をほくほく食べ歩き。
他の街では1個単位では買えなかったので、念願の。


”たんかん”というかんきつを買う。
味の濃いみかんみたいな味。
鹿児島~沖縄でしかとれず、沖縄のものより
鹿児島のもののほうが皮がきれいらしい。
2つだけ売ってもらう。

以前、家族で来たときに母が買って食べ逃した
もずく餅。おなじお店で。

帰りに飛行機で食べてみたら、甘くない、
超もっちりしたおもちだった。

公設市場で”バイきんぐ”が取材をしていた。
通り沿いのお店で、さんぴんチャイを飲みつつ休憩。

食べてみたかった”ばくだん”を求めて、
お店の人に連れてきてもらった。
かまぼこの生地に炊き込みごはんを包んだもの。

餅菓子屋さんで”ムーチー”というお餅を。

プレーンを買おうとしたら
「食べたことある?独特な味だよ。」とお店の人。
「初めてです。味を知りたいので・・・」と言うと
「ちょっと、とりあえずにおいかいでみて。苦手な人いるから。」
と差し出される。
隣に座っているおばさんも、ウンウンうなづいている。

「・・・嫌いじゃないと、思う。」
「あら、ほんと。きなことか砂糖をつけて食べてね。」

那覇の路地。

飛行機の時間まで余裕があったので、
ファミレスで日記を描きつつ休憩。
思えばこれが失敗で・・。

那覇市街の夕方の大渋滞に巻き込まれ、
やっとたどり着いたガソリンスタンドは廃業していて、
破れかぶれでレンタカーを返して、
高めのガソリン代を払い、
空港では手荷物にはさみが入っていたので
また荷物を預け直し・・・。と、
最後にまためちゃくちゃ焦りました。

よく考えないとだめだな・・。

飛行機でポークたまごおにぎり。おいしい。
帰りの便のCAさんはとても親切で、おしぼりをくれたり
2回お茶をくれたり、した。

隣の席のご婦人が野球ファンでキャンプを見に来ていたらしく、
「この飛行機の中に野球ファンじゃない人がどれだけいるのかしら。」
と言っていて、心の中でちいさく手を挙げた。

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